年明け早々、tryarts号ことエルカミーノのギヤが高いまま変速せず。。。
実は３〜４年前から高速道路で踏み込んでいくと一定の速度を超えるとギヤ抜けの症状があり、また信号などでの停止直前にギヤがおちなかったりと不調はあったのですが、騙し騙し乗れてしまっていたのでそのまま放置状態。。なんというアバウトさ（笑）
丁度よい？機会なので重い腰を上げて直すことに。
友人にもらったストックの4L60Eも持っているので積替えも考えましたが、経験上これはソレノイドだろーなーと（根拠のない自信）、念の為海外のメーリングリストなどで情報収集すると4L60Eの唯一電気の力を必要としないギヤは3rdギヤであるといった記事を発見。そーいえば、高いギヤも3rdギヤっぽい。。。
やっぱり、絶対ソレノイドだと踏んですかさずebayでパーツを手配。
どれが悪いかわからないのでこの際、ソレノイドとハーネスをすべて一新することに。
ミッションを降ろさず車載のままの作業のため、降り注ぐATFとの戦い（汗）
ダウンシフトソレノイドの配線が年式によって逆になるとの初耳情報に混乱しつつもなんとか作業完了。
ソレノイドとハーネス一新でスッキリリフレッシュ。
ATFは5年ぐらい前に買ってあったシェブロンを使いました。
試しに走ってみるとキックダウンも正常、ロックアップもきちんと入りすっごくいい感じ！やった〜久々の正常な感覚にはしゃいいたところ、なんとバルブボディのボルトを１本取り付け忘れた事が発覚、翌日、再度オイルパンをはぐる目になった事はいうまでもないのであります。