愛猫の仮病にまんまと騙され前日キャンセルとなってしまった昨年秋の北海道家族旅行。
今年は異常がつくほど仕事が忙しく、晴れて高校生になった息子も部活だなんだと忙しいのでなかなか家族旅行という雰囲気でもなかったのですが突然「鶴の一声」で旅行決定(笑)高校の文化祭の代休を利用してショートトリップに行くことに。
いそいそと新千歳行きのチケットをおさえ、2泊3日のスケジュールで昨年のリベンジとばかりに北海道へ。。。と思いきや、あまりにも直前すぎていつものペットシッターさんの都合がどうしても合わず。。。先程おさえた航空券はキャンセルし、一旦白紙に。さあどうしよう??
ペットシッターさんに頼ること無く旅行に行くとなると愛猫が留守番できるのは1泊が限界。。。冗談交じりに「台湾行きのチケットならなんとか取れそうだよ」というと「よし台湾行こう!」とかみさん。5日後に1泊2日、予備知識ゼロの台湾旅行が決定したのであります。、
というわけでいきなり旅行当日。いつものようにセントレアのラウンジで朝ビール。ハイネケンの生ビールがありました。
すでに駐機中のJAL0821便。本当は787か777に乗りたかったのですが、セントレアから台北行きのJAL便は残念ながら737。
今回もB.A.経由でJAL便をおさえたのですが、5日前と急だったので最悪3人バラバラの座席も覚悟していたのですがなんとか行きも帰りも家族3人横並びで座ることができました。
約3時間10分と短いフライトですが、ちゃんと機内食のサービスがありました。JALの機内食は有名店などとコラボしたりと毎回凝っているので楽しみだったりします。
今回は人気和食店「賛否両論」の笠原将弘シェフの監修メニューとのことでした。
ボトルごと提供される白ワインも辛口で美味しかったです。
そうこうしているうちにあっという間に桃園国際空港に到着。
空港から台北まではタクシー、MRT(地下鉄)、バスと選択肢はいろいろあるようですが、得意のUBERをチョイス。
約43km、 NT$1,128 約4,000円ぐらいでした。左ハンドルのCAMRIで右側通行と、フリーウェイを走行している分にはアメリカ本土と似たような感じ。40分程度で台北のホテルに到着しました。
チェックインは16時〜と少々遅めなのに対して現地時間で13時頃に到着。
今回おさえたArtree HOTELは木をテーマにしたデザインの広くてオシャレなホテル。
ロビーに用意されているソフトドリンクやスナック菓子、コーヒーなど、宿泊客はすべてFREEでした。
しばし休憩の後、チェックインの時間までスーツケースをフロントに預けてホテルの近所を散策することに。
最近タピオカにハマっている息子はすぐさまホテルの隣のタピオカ屋さんへ。
新しい文化と時間が停まってしまったかのような古い文化が入り乱れた、とても不思議な世界観。
ホテルのすぐ隣の美食広場(フードコート)へ来てみました。
すいかジュース。注文を受けてからスイカを切って作ってました。
牛肉麵。少々クセがありますがクセになる味。
新聞社の車両と思われるFORD。
タピオカ2杯目。
ペットショップを見つけたので留守番中の愛猫にお土産購入。
そうこうしているうちにチェックインの時間になりました。
1泊だからと奮発したら思った以上に広い部屋。
テーブルにはウェルカムフルーツがありました。
一旦仕切り直して、UBERで士林夜市へ向かいます。
夕暮れとともに人が増えてきてしまいには平日の夜というのに大混雑。
焼きエリンギに行列が出来ていてあまりにも美味しそうなので並んでみました。
一緒に売っていた、冬瓜(とうがん)のジュースはあっさりしてクセもなく美味。有機レモン入りをチョイス。
タピオカ3杯目。
続いて士林市場へ。
士林市場の地下1Fで夕食をとることに。
台湾ビールで乾杯。BUD LIGHT並に薄いテイスト。。。
牡蠣オムレツが食べたかったのですが、選んだ店にはありませんでした。小籠包は本場だけあって美味しい。
あさりとヘチマのスープ。どれもやさしい味であっさりしていました。
そーいえば、台北市内を走行するタクシーは前後のバンパーだけ色違いや無塗装のものが多く、凹んでいたり傷だらけのものばかりです。UBERのドライバーさんは比較的おとなしい運転をする人ばかりですが、かなり荒い運転の車が目立ちます。
バイクやスクーターもウジャウジャいるので台北でレンタカーをドライブするのはかなりのハイリスクと感じました。
米国に行っても、もっぱらレンタカーばかりで最近はUBERのお世話になる機会も減りましたが、また台湾を訪れても多分UBERのお世話になることでしょう。
UBERでホテル戻り1日目が終了。2日目に続きます。