渡米5日目。
ラスベガスが36℃オーバーだったのですが、ここParm springsは約18℃と少々肌寒いぐらい。
そんな肌寒いなか、朝から水着でホテルのプールではしゃぐ欧米ファミリーを発見。せっかくリゾートに来たのにプールを使わないのは勿体無いと思って、やせ我慢??、それとも本当に寒くないのか???
アメリカの航空会社の旅客機に乗ると機内が凍えるほど寒いのに、欧米人はTシャツ1枚で平気な顔なのをよく目にします。欧米人は体温が高いから平気なんだといううわさも聞いたことがあるけど、同じ人間でそんなに違う?
中継地としか考えていなかった、parm springsのリゾート感があまりにも素晴らしいので後ろ髪を引かれながらの出発。
約2時間走って、L.A.に到着。フリーウェイを降りた途端、信号待ちで「お母さんが死んでお金がないから仕事をくれ」と書いたプラカードを持つ少女、「お腹すいたからお金くれ」と書いたプラカードを手に寄って来るあやしい若者、さらにクルマの窓を勝手に拭いて小遣いをせびろうとするジジイ(映画でしか観たこと無かったけどホントにいるんだと思った)などあやしい人物がウヨウヨ。
信号が赤でつかまるととたんにトラブルが向こうから寄ってきそうで、早く青になってくれと思わずには居られない程危険な雰囲気(笑)
そんな中、まずはアイアンマンフリークの聖地、RANDY’S DONUTSへ。アイアンマン2でトニー・スタークがこのドーナツのオブジェの穴の中に腰掛けてドーナツにかぶりつくシーンはあまりにも有名。人気店というだけあって行列が出来ていました。
ここはL.A.の中でもイングルウッド地区というかなり治安が悪いエリアなため、並んでいてもちょっと気が抜けない感じでした(汗)。多分日没後だったら行っていない。
画像左の3つのプレーンは相当旨かったけど、他はちょっと甘すぎかな〜?と感じました^^;。
続いて、カリフォルニアサイエンスセンターへ。ここも道中、かなり治安が悪い場所を通る事に。ガード下なんか特にやばい感じ。表通りと一本筋に入るのとでは雲泥の差です。
貴重なものがたくさん観れるのですが、基本入場無料です。
日本の国立や市営の科学館の様な雰囲気ですが、アメリカらしくフードコートはとても充実していました。エジプト風のアイスコーヒーはクセが強くおいしくありませんでしたが、チキンサンドや付け合せのポテトは凄くおいしかったです。
珍客発見。こんなL.A.の真ん中でリスがいるとは驚きです。
正面にはダグラスDC-8の勇姿がありました。
一番の目的、スペースシャトルEndeavour号を観るため$2/1人のチケット購入。
スペースシャトルの車輪(実物)
遂に感動のEndeavour号とご対面です。
感動で鳥肌ものでした!想像よりずっと大きいと感じましたね。
この日は天候が不安定で、Parm springsを出発してから雨が降ったりやんだりシていたのですが、突然轟音とともに土砂降りでヒョウまで降ってくる始末。
そうかと思えばすぐに晴れ間が見えたり。。。
いい時間になったので本日からの宿泊地であるsanta monicaへ。ホテルにチェックイン後、これからのスケジュールにレンタカーは必要ないので、3日間連れ添ったTAHOEを返却。
返却後、Uberでsanta monicaのホテルへ。
部屋のバルコニーからは目の前にあの有名なサンタモニカ・ピアが見える抜群のロケーション。
今回の旅は毎日の様に拠点を転々と移動するため、荷物を出した思ったらあくる日にはすぐに片付けて撤収を何度も繰り返す感じになり、カミさんはかなり大忙しで大変そうでした。
少々肌寒さはあるものの、ラッキーな事に天候も回復したので、荷物を整理してさっそくサンタモニカ・ピアを散策。
映画でしか観たことの無い風景。
Route66の終点。
外国人カップルから写真を撮ってと頼まれるの図。
ホワイ?アメリカンピーポー、周りに同じ国の人間がいっぱいいるのに何故オレに頼む?(笑)しかも、毎回必ず頼まれるのは何故??
けっこう波がありました。
サンタモニカ・ピア内のDiningで夕食。
とてもおいしかったです。
明日はいよいよハリウッド、朝が早いのでホテルに戻り明日に備えるのであります。6日目につづく。。。